ハリウッド映画の王道中の王道というかなんというか、もういいところだけを詰め込んだような、どストレート正統派ヒューマンドラマのお話でした、、、褒め言葉です、、、。
いい映画ってありきたりなストーリーで未来が読めても引き込まれるんですよね、本作がまさにそれでした。
起承転結の極めてはっきりした構図だったし、人種差別というテーマも映画ではよくある。けれどこの映画がここまで評価されるのは主演お二方の演技力でしょう、、、。
あんなヨレヨレなネクタイして、ワイシャツから下着丸見え着こなししても似合うのあのドライバーさんだけだよ、、、日本だとほんとだらしないくたびれサラリーマンにしか見えません。
主演のピアニストのスーツやタキシード姿はかっこよかったなあ、オシャレだったとても、、、。ラペルの細いスーツを着てみたい、、、。
ユーモアも散りばめられていて、これぞハリウッド的ヒューマンドラマ!といった感じでした。
寂しかったら自分で手を打たなきゃ!