良かったのは確かなんだけどなんか腑に落ちなくてずっとモヤモヤして早2週間……。なんか違うものを求めてたのかも。いろいろ読んでて｢観客を楽しませつつ啓蒙するフィルムとしての大衆性｣っていうので少し納得。私が映画を見てグリーンブックの存在を知ったり、黒人とチキンの歴史を調べたりしたってことがこの映画の意味なのかも。多少浅はかになっても万人に受け入れられるストーリーにすることは大事だったのかもな。｢俺は、イタリア人はみんなピザが好きって言われても怒らない。」このセリフってまさに日本人の考え方だよなって思った。
