kalinda

グリーンブックのkalindaのレビュー・感想・評価

グリーンブック(2018年製作の映画)
4.7
ええ話やなぁ。

1960年代。
個人的に大好きなアメリカの時代。
音楽、ファッション、インテリア…。
勿論、偏見や差別も
根強くあった時代やから、
複雑な時代ではあるんやけれど…。

強引過ぎるくらいの性格のトニーが、
頑なに笑いもしなかった
ドクター・シャーリーの、
心を掴んでいく過程が、
凄く面白く、じんわりと優しい。

流れる音楽も、お堅く美しい音色から、
ラジオから流れる、
当時の流行の曲になり、
その存在が後半にかけて、
少しずつ増していく。
ダイナーでの演奏は、
ステキなシーンやったなぁ。

本国でも、様々な考えがあり、
賛否両論やけれど、
作品としては、綺麗にまとまっている印象。
息子さんが、脚本、俳優として
参加されており、より一層、
温かい作品に、仕上がっているんかな。

クスクス笑い、
心がじんわりと温かくなる作品です。