ホラ丼

グリーンブックのホラ丼のネタバレレビュー・内容・結末

グリーンブック(2018年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

すっごく良かった‼︎ほっこりして拍手したい気分。長々と感想書くが、要は素直がいちばん!って感じ。

最初は黒人嫌いだったトニーが、ドクターの魅力を素直に受け入れて、偏見が消えてゆく。
一方、ドクターは知的に品格高く生きるのが偏見の中で生き抜く知恵みたいだったけど、もっとラクに楽しく時にはズルしても良いことをガサツなトニーから学んでいく。

人種で判断すると幸せ失う。個人の性質をちゃんと知って付き合って、良いところを素直に吸収しあえばお互いハッピーになれる。同じ人種でもキライなヤツいるもん。日本も今後どんどんダイバーシティ化。良い人間関係が生まれるといーな。

それにしても黒人差別きつい。
家に清潔なトイレあるのに、黒人は屋外の汚いボットン。
ホテルは黒人専用。
レストラン入店お断り。
服の試着お断り。
因縁つけられ殴られるなど…

白人トニーが車直している間、後部座席で待つドクターを、びっくりして見つめる畑仕事の黒人労働者達が印象的だった。
ホラ丼

ホラ丼