感想川柳｢価値観が 違うからこそ 補完し合う｣
レンタル店でパッケージ借りでした。_φ(ﾟДﾟ )
1962年、ニューヨークの高級クラブで用心棒として働くトニー・リップは、南部でコンサートツアーを計画する黒人ジャズピアニストのドクター・シャーリーに運転手として雇われる。黒人用旅行ガイド「グリーンブック」を頼りに、その旅に同行することになったトニー。出自も性格も全く異なる2人は、当初は衝突を繰り返すものの、次第に友情を築いていく…というお話。
もはや出演作は軒並み名作になっている｢マハーシャラ･アリ｣と、役作りのために14kgも増量したアラゴルンこと｢ヴィゴ･モーテンセン｣のコンビ。( ｡ﾟДﾟ｡)
天才黒人ピアニストと粗野で口が達者なイタリア系アメリカ人の二人が、差別の残る南部へツアーに向かうロードムービーですね。(ФωФ)
しかも実話ベース( ´･ω･)シ
正反対の二人ですが、互いにリスペクト出来る部分を見つけて、仲を深めていくのは感慨深いものがあります。
(* ﾟ∀ﾟ)
トニーも最初は多少の偏見はあったものの、持ち前の性格からか世間体なんかより人そのものを重視するんですよね。
シャーリーもうるさいしグイグイくるトニーを苦手そうにしてましたが、そうじゃなきゃ気取ったシャーリーの壁を崩して仲良くなることもなかったでしょう。( ´ー`)
正反対だからこそ互いを補完し合い、仲良くなる典型ですよね。( ﾟ∀ﾟ)
白人からはもちろんですが、同じ黒人からも白い目で見られるシャーリーは、ピアノを弾いてる時だけが１人の人間として見てもらえる瞬間だったんでしょうね。
最後に本人の写真が出てきますが、トニーは思ったより優しそうな風貌でしたね( ・ω・)もっとマフィアっぽいと思ってました(笑)
リンダ･カデリーニの奥さんも素敵。(* ﾟ∀ﾟ)とにかくお母さん（妻）役でたくさん出演してますからね。
気になるセリフ
｢黒人でも白人でもなく男でもない私は何なんだ？｣
んでまず( ´∀`)/~~
