ゆう

グリーンブックのゆうのレビュー・感想・評価

グリーンブック(2018年製作の映画)
4.6
差別ものと聞いてクラッシュのような作品なのかと思っていたら 意外とトニー(主人公)は差別主義者の中でもライトな方で、シャーリーへの偏見もあっという間に覆ってほっこり
誤解や世間の逆行を乗り越えて仕事関係の間柄に友情を芽生えさせていく2人が少し微笑ましかった
最初はシャーリーをよく思っていなかったトニーも徐々に懐の深い漢になり、カッコイイ!と唸らされた
物語の進行速度としても中だるみする所もなく 通しとして見やすかった
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