タッくん弐

グリーンブックのタッくん弐のレビュー・感想・評価

グリーンブック(2018年製作の映画)
4.1
ヴィゴ・モーテンセンが役作りもあったといえ、えらいおっさん化していてアラゴルンのイケメン時からギャップを感じましたが今作の方が個人的にすき

例えば外国人でも日本語喋れたら仲良くなれる、そんな方は多いのでは

国籍や肌の色や障害や性などでは素の人となりを一概に判断することは出来ないということです

多様化が叫ばれる昨今に於いてはオスカー受賞も納得の結果で根底に『vs孤独』があるのも現代風

その中で真の友情を育むことは実に尊く貴重であるのを我々は知るべきだ

ダイバーシティといえば小生が最も感じるのはやはりCDやDVDの視聴方法

TSUTAYA・GEO・ウェアハウスなどのレンタルビデオ店を主に利用していたものですが最近では専ら動画配信サービスを利用しております

稀に店頭へ訪れると既にレンタル手続きは専用貸出機で自動化、人と接せずして好みの作品を借りることが可能に

小生などはVHS世代であるものですから、借りてみてテープ劣化によりノイズ塗れの悲しみに塗れる事もしばしば

そして大人への通過儀礼、男性向け作品を女性店員から借りる際の自然な目の伏せ方、同級生の幼馴染み女子がバイトなんかしていたらもはやバンジー・ジャンプ・フェスティバル

そういった覚悟にも似た思いをすることもなくCOOLに物事進められる今の時代は、よかね

選択の自由がなかった時代を生き抜くとは不遇の際に耐える強さを持ち得ている証明

緊急時にはその経験が活かされるに違いないと勝手に常日頃案じております、話は大幅にズレましたが最後には人と人との絆が解決の手段てまとめたかった全然むり

ときめきが消せやしない
いま、あなたに伝えたい
タッくん弐

タッくん弐