グリーンブックの作品情報・感想・評価

上映館(3館)

グリーンブック2018年製作の映画)

Green Book

上映日:2019年03月01日

製作国:

上映時間:130分

4.2

あらすじ

「グリーンブック」に投稿された感想・評価

差別の現実に悲しくなっちゃう。
差別されたら人を憎むきっかけになると思うけど、品性で強くいるのはすごい!

名言がいっぱいあって素敵!
天才黒人ピアニストとドライバー兼用心棒の心温まる映画。
実話を基に、黒人差別をド直球に描いてるけど、味付けが完全にコメディなので、差別の後に笑いありで、重苦しくならない。
下ネタ以外でここまで、笑える映画は最近では珍しいかも(*>∀<)
ヴィゴモーテンセンが中年太りの時点で既にコメディというw
最初はつっけんどんな態度だったインテリ黒人が、道行く道での差別や色々な出来事を通じて、ドライバーに心を開いていき、親友になる過程がほっこり笑えるし面白いけど、
印象深いのは、舞台の上では拍手喝采を受けて輝くも、そこを降りれば白人様には、普通の黒人同様ヒドイ差別を受け、挙句、普通の黒人たちからも蔑視されるという、
孤独なインテリ黒人の本当の居場所を探し求めるという現代人にも通じるドラマだった。
ラストはハッピーエンドで暖かい終わり方に心が洗われます。
Monyako

Monyakoの感想・評価

5.0
色んな方法の差別が世の中にはあるけれど、それがリアルにうつしだされてる。
偏見を持ってしまうことは誰しもあるけれど、それを口に出したり、行動に移してしまうのはよくないよなあ。
KUNKUN

KUNKUNの感想・評価

4.2
この映画では感動と教訓しか得られない。

中国人の友達といる時、日本でもいつもこんな感じですけどね。
ちょいカタコトの日本語だからって舐めた態度の日本人はいっぱいいてるから、たまに自分がキレそうになる。

もちろん、映画同様お給料は中国人の皆様の方が日本人よりもだいぶ稼いではります。
賛否両論ありましたが…コミュ学を勉強してなかったらこの映画の何が問題視されてるのか気付けなかっただろうな。
問題視された点含め、アイデンティティ、人種、階級…について考えるには良くも悪くももってこいの映画だと感じた。
異文化コミュの授業でぜひ使って欲しい。笑

考えすぎずに観ればとても良い話。
粗野なトニーと洗練されたドクの序盤の噛み合わなさには思わず笑ってしまう。でも正反対だからこそ、お互いを補完し合えるし、自分の新しい可能性を見出すきっかけになるのね。素敵な関係だった。

どれだけ酷い待遇を受けても凛としたドクの姿はかっこいいし、最初は差別心があったものの、人一倍熱いハートを持ってるから、孤独なドクの様子にいち早く気づいてなんとか力になろうとするトニーもナイスガイ過ぎた。

そうやって2人が互いに補完し合って絆を深めていくシーンはとても良いのだけど、やはり、トニー中心かな、、?となってしまう。(調べたらトニーの実の息子さんが制作に関わってるんですね)白人=救世主の構図が売れるし、オスカーを取る…この流れからは抜けられないのかなぁ…くそったれな警官がいる傍、良い警官もしっかり忍ばせるあたりが、白人オーディエンスを意識しているなぁとも思った。(クラッシュを思い出した)

以下はネタバレになるかもです。


ドクの「どちらにも属せない」アイデンティティの揺れ動きや葛藤が描かれていたのがすごく考えさせられてよかったと思う。
自分のホームカルチャーでもある、黒人文化を、音楽や食事、言葉遣いに至るまで徹底的に捨てて、「洗練された」「上流階級の」文化(いわゆる白人文化)を身に付けることで、極限まで白人に近づいたはずなのだけど、やはり身体は無視できない。彼が一流ピアニストになれるのはその瞬間だけで、会場を一歩出れば、(下手すれば会場内であっても)、自分が必死に捨ててきた、目を背けてきた抑圧された「黒人」に過ぎないという。さらに彼はそうやって極限まで白人を演じてきたからこそ、今度はホームカルチャーからも浮いてしまうと。彼が抱えていた孤独は計り知れないなぁ。そうやって自分自身がよく分からなくなっていた状態で、60年代の南部を回る決意をした勇気に驚かされる。彼がなぜこれまで目を背けてきた南部に行く決意をしたのか明かされるところが意外にもあっさりしていたので、個人的にはもう少し深掘りして欲しかった感。あと深堀に関していえば、セクシュアリティに関する議論はちょろっと出してほぼ素通りだったけど、それなら出さなくてもよかったのでは感。シャーリー自身も生涯語らなかったことらしいから、それは出してよかったのかな…?トニーの息子さんが制作に関わってる一方で、シャーリー家族に確認を取るのはすごく遅かったらしいし…その辺りは疑問が残る…

あと最後に黒人のバーのところ。あそこで彼は自分の文化や黒人としての自分を受け入れられたのかな…いい笑顔だったけど、、どうなんでしょう。

それからクリスマスのラストシーンは好きだった。あったかいね。

裏事情はいろいろありますが、マハーシャラ・アリもヴィゴ・モーテンセンもさすが役者だなあ。マハーシャラ・アリの優雅さが半端じゃなかった。チキンの骨を外に捨てる動作も、ホテルの部屋の指し方も美しかった。ヴィゴに関しては、え?この爆食いの乱暴なおじさんがあの精悍なアラゴルンなんですか?となる(笑)

劇中ちょこちょこ流れる60年代の音楽がよかった!

まとめると、ケンタッキーフライドチキンをバケツで食いたくなる映画です。←最後雑
望月

望月の感想・評価

4.0
ブラッククランズマンに
引き続きギンレイホールで鑑賞

野原のシーンが印象的

とにかく観やすい。
その上で差別についても
よく取り扱われてる。

主役二人は好感が持てる作り
勇気を持って意思を貫こうとする
ドクの高潔な精神には感服した。
土地のしきたりで、 
黒人の方は使えません。
それに対して
なぜなのか、理解できないと
真っ向から向き合う強い姿勢。

主人公も素直で気持ちのいい、
ナイスガイって感じだった。

差別を扱う作品にしては
ソフトというか、不快感
抑えめで作られてる、
KEIYA

KEIYAの感想・評価

4.5
グリーンブックってタイトルもいいけど
オレンジバードでもいい。

オレンジバード最高。
記録です😊
umi

umiの感想・評価

4.0
正直者でお調子者、粗野で学がなく、素直でチャーミングなトニーの事をみんな大好きになっちゃう。
そんなトニーを細かく丁寧に演じているヴィゴ・モーテンセンにとても驚かされた。こんなに良い俳優だったかしら?

まるで教科書のようにお手本になるようなバディもので、実在の二人ということもあってか、二人のキャラクターのバランスがとても良く、無理がない。

人種差別という暗いテーマを小気味のよいコメディ作品に仕上げた所がいかにもアカデミーぽい作品だなー。
文句無しに万人に勧められる良い映画。
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