フロントランナーの作品情報・感想・評価

フロントランナー2018年製作の映画)

The front runner

上映日:2019年02月01日

製作国:

上映時間:113分

ジャンル:

3.2

あらすじ

「フロントランナー」に投稿された感想・評価

ヒュージャックマン演じる主人公が魅力的に描かれていないのであれだと単なる不倫映画で退屈です。実話だからしょうがないか
うーん。アメリカ大統領関連の映画は今までもいくつか観賞してるけど、これは予想していたよりイマイチ盛り上がりに欠けたなぁ。マスコミとの駆け引きがもっとドキドキする感じかと思ってたけどそうでもなく。
ヒュー・ジャックマンは良かったけど…。
スキャンダル一発でアウトかぁ。

裏で大きな力が働いたんちゃうの?わからんけどね。



以上。
Daiki

Daikiの感想・評価

3.6
2019年公開映画13本目。

大統領の資質とは。

実在の大統領候補ゲイリー・ハートが、女性スキャンダルによって選挙戦から撤退するまでの3週間を描く事実に基づいた作品。
正式には、「ゲイリー・ハートが大統領選を辞退したスキャンダル」ではなく、「ゲイリー・ハートがスキャンダルを経て、何故大統領選を辞退せざるを得なかったのか」を描いている。
勿論、スキャンダルが大きな要因である。
しかし、それだけなのか?
映画の予告でも「裏切ったのはマスコミか、国民か、それとも彼自身か」というキャッチコピーが流れる。
ヒュー・ジャックマン主演だし、きっとドキドキする政界エンタメなんだろうと思って観た人はきっと肩透かしを喰らう。
分かりやすく批判するわけでもないし、観るものを分かりやすいテーマに誘導するわけでもない。
もっと大げさに、どっちよりにも作れた題材なのに、ヒュー・ジャックマン主演なのに、極めて地味。
ただ、ウルヴァリンを卒業して筋トレとプロテインをやめて、スマートになったヒュー・ジャックマンの大人の芝居が観れることはファンとしては嬉しい。

ジェイソン・ライトマンの映画は、大体煮え切らない痛い主人公が様々なことを経て、解放されていく姿を描いている。
『JUNO』のジュノも、『ヤング≒アダルト』のメイビスも、『タリーと私の秘密の時間』のタリーも、そして本作のゲイリーも。
彼はスキャンダルが表になっても尚、その騒動の対応はせず、選挙活動のための戦略を練るばかりだ。
そんな彼の姿が、スタッフや家族に対してどう映るのか。
彼のために多くの時間を費やしてきたスタッフたちはそれに対して、何も思わないわけはない。
当然だが、マスコミも悪い。
ただ、スキャンダル記事を書いた記者も面白い記事を書かかなければならないというプレッシャーがあったり、新聞会社によってゲイリーの対応が違ったりと、様々な感情が結果スキャンダルへと結びついたのだ。
スキャンダルを加速させた別記事の記者もただ、ゲイリーの正義を知りたかっただけだ。
しかし、それが回り回ってゲイリーだけでなく、ゲイリーの家族や関係者へにも影響が及んだ。

そこで起きるそれぞれの不の感情。
誰が一番悪いわけではない。
そのスキャンダルができたのも要因があり、そのスキャンダルが様々な人を狂わせ、彼は大統領選を辞退せざるを得なかったのだ。
でも、辞退したのは良かったことなのか。
一人の政治家が選挙を降りなければ、世界は変わっていたかもしれない。
誰が悪いわけではない、でも誰もが悪い。
そんな虚しい気持ちにさせる。
でも、どうすればよかったのか、それは分からない。
けど、何が大切なのか、それを各個人で持つことが、このような事態を招かないようにする最大限の術なのである。
ジェイソン・ライトマン監督はいつも痛い主人公を通して、その主人公たちを暖かく包むように観客に訴えかけている。
少しでもそういうことができる人が増えれば、
というより、そういう人を目の前にした時に何が大切なのか、この状況を良くできるのかを考えることができれば、社会はちょっと良くなると思う。
ソニー

ソニーの感想・評価

2.7
30年前の大統領候補者なので、さすがに知らなかったわ。
どの程度、大統領に近かったのか。
ライバル側からの視点のが面白いかも。逆転劇になるだろうし。
不倫がバレてしまった政治家ってだけ。
2019101
ひろ

ひろの感想・評価

3.6
能力だけでもダメ、人柄だけでもダメ、政治家に必要なものは想像以上に大きいのかもしれません。これを見て昨今の選挙はいかがでしょうか?誰がどんな人でどんな政策を掲げているか、日本の報道もある程度叩いてほしい。やり過ぎはいかんけど。人柄もそんなに悪く見えなかったけど、、、過ちって怖い。
Gatt

Gattの感想・評価

3.6
ジェイソン・ライトマンなのにシリアス。
30年以上前なので、パパブッシュの対抗馬デュカキスもギリギリ覚えているかくらいで、その民主党内有力候補者も、日本人中学生の僕にとっては正直馴染みなし。でも、こんなことあったんだねという感じ。
ヒュー・ジャックマンでなければ、観てなかったかもしれない。
正直、何故今この映画?というのがわからなくて、本当に才能がある人がスキャンダルで消えたというのなら、前半の魅力はもの足りないかなぁ。
ただ、近々の日本での参院選も見据えてだけど、有権者としては政治手腕と政策以上に、イメージや人間性って大事ですよね。もう変な人選びたくないし。w
そういえば、ケネディのゴシップなんかも今ぼろぼろ聞く、情報が多様な今だから候補者も一層大変ですね。

キャストが魅力的なのが良いところでしょうか。サスペンス性は薄く、事実の再現に留まってしまった映画でした。
2019年86本目

ヒュー・ジャックマン氏が好きなので、事前情報無しに観賞。

アメリカ大統領選挙の、選挙スタッフにスポットを当てたような作品です。

選挙活動のシステムなど、日本と違う点の事情を知らない方にとっては、よく分からない作品に感じるかも知れません。

実話を元にしているのは良いのですが、大統領選挙活動中の緊張感が余り感じられませんでした。

描写として、家族で観賞するのに気まずくなる部分はありませんが、それ以前に家族で観賞するのには、少し難しいと思います。
政治家のセックス・スキャンダルをテーマとした映画ですが、冗長的に進むので、途中で飽きてしまいました。
ところで政治は社会学者マックス・ヴェーバーの言うとおり“結果責任”、即ち倫理的・道徳的な政治家でも結果的に世の中が良くならなかったらダメで、少々非倫理的・不道徳な政治家でも世の中が良くなればそれでよろしい。
私もヴェーバーに賛成で、良い政治をして頂ければ、多少の不倫等には目をつぶってもいいと思うのですが・・・。
natsu

natsuの感想・評価

2.5
不倫がバレて逆ギレしてるおっさんの話にしか見えなかった。
あんなにシリアスな雰囲気にする必要のある内容なのか…
思い切ってコメディにすれば楽しめたかもしれない。
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