映画みます

いろとりどりの親子の映画みますのレビュー・感想・評価

いろとりどりの親子(2018年製作の映画)
4.0
病気と思われてきたものが個性と呼ばれるようになったのは一体いつからなんだろう

【個性を認める世界、個性の数だけ幸せの形がある】

この作品に出演している6組の家族はあらゆる偏見を乗り越えて、荒波を乗り越えて、今静かな海に漂っている。
世界中には荒波に揉みくちゃにされて溺れていく家族がまだたくさんいるだろう。

私達に何が出来るのか?!
何が出来ないのか?!

重くのしかかるテーマだが心地よい気持ちになれるのは「寛容」の心があるからだと自分に思い込ませて劇場をあとにした。

たくさんの方々にみて欲しい!!