これまたトニ・コレットが出て来ます。
私彼女大好きです。
パリに住むとある裕福な(振りをしてる?)
家庭の晩餐会…
主人が勝手に前妻の息子(ホルトくん似)を
招待してしまい招待人数が
不吉な数字13人に…
それはあかん!てことで急遽
メイドのマリアを招待客の振りをさせて
晩餐会に交ぜちゃう!!
それから起こるハプニングが
面白おかしくて笑ってしまう。
裕福だけど幸せそうに見えない、
表面を取り繕ってるだけの人々や
そんなことに目がくらんで大切なものを
失くしてしまった人々や
それぞれの物語が分かりやすく
描かれていて良い。
ラストは少し切なくて、あああ…と
なってしまうけど、でも決して
バッドエンドではない気がする。
そんな映画です。