ぐりこ

ある日本の絵描き少年のぐりこのレビュー・感想・評価

ある日本の絵描き少年(2018年製作の映画)
3.5
第十回下北沢映画祭にて鑑賞。

漫画家になるひとりの男の成長物語を、母を語り部に回想として描く。

この作品、ギミックがおもしろくて、主人公シンジの成長に伴って画が変わる。
子供の落書きに始まり、人気の漫画をマネするようになり、次第に漫画家らしい絵になって、最終的にはまさかの実写に。
作品内実写化かよ(笑)


内容もけっこうほろっときたり、胸がしめつけられたり、なんだか悪くなかった。
監督さんいわく、幼少期の絵は左手で描いたり工夫して、途中からアニメーターが入ったり、本物の漫画家が入ったりして作画したそう。
そして、母が語り部なのは絵だけだとわからんからだと。ふむ。

この作品、第十回下北沢映画祭の最優秀作品に選ばれました。