池袋シネマロサ、IFSプレイバック企画にて。
「いけにえマン」の中元雄さん監督作品。
本作は夏の公開時にスルーしてしまっていたので、ようやくの鑑賞でした。
カット割りと編集によるテンポ感、アクションシーンの本気度、全編を通してトライアンドエラーによる工夫の跡が感じられました。
アクション監督か編集に60歳くらいのベテランおじいちゃんがついてるのかと思ったのですが、若いスタッフで製作したっぽいですね。
古き良きアクション映画への愛とリスペクトで満ち溢れていました。
同時上映だった「帰ってきた一文字拳」も大変面白かったです。
シネマロサ常連の職業怪人カメレオール氏が大活躍でした。
こういうソフト化が難しいインディペンデントの作品が配信されるような受け皿があるといいな、と切に願います。