片手には、舞台「ビビをみた！」の7月5日分のチケット。
もう一方の手には、「いちごの唄」のムビチケカード。
私は一つの計画を立てていた。
7月5日、誕生日であるこの日、
石橋靜河祭を開催しようと・・・( *´艸｀)ﾌｯﾌｯﾌｯ...
スクリーンで会って
その後、
生靜河にも会うという壮大なる計画。
なんて凄いんだ！ヾ(o´∀｀o)ﾉﾜｧｰｨ♪
そうそう出来るもんぢゃない！
ところが！
ハプニング発生！(因みに急な仕事の依頼なのでハプニングであるはずない)
そんなことで、
夜の舞台は行かれたが、その前に”いちごの唄”を鑑賞することが出来ず
無残にも靜河祭が行われることは無かった。
しかし、
どっぷりと靜河さんに浸ることは無かったが、
それぞれに彼女の魅力を堪能でき、それはそれで納得である。
そもそも
本作のような、
こんな偶然あるわけないって思っていますか？
そんなことないです。
私は経験済みです。
でもね、
再会出来てもね、元々、縁の無い関係はまた
離れてしまうもんです。( ﾉД`)ｼｸｼｸ…
それが縁ってヤツなんでしょうね。
私はそうでした。
人生終盤にさしかかり(100年時代なんて認めない！)もう、
振り返ってる場合ぢゃないんですが、
それでも楽しかった思い出は大切にしたいし、
またどこかで偶然出会えたら、タイムスリップしてときめきたいわけでね、
コウタのような真面目な人が再会出来たのは必然だと思いたい。
そのくらいの清い心は私にもまだ残っている！(´；ω；`)ｳｯ…
ラーメン店店主役でも出演していた岡田さん
テレビでしかお見かけしたことないですが、
なんて優しい人なんでしょう。
それがそのままラーメン店店主に現れていて実に良いスパイスでした。
物語が成り立つための絶妙なスパイス。
演技のヘタさが更に本物っぽくて良かった。
この物語から推測するに、かなりのロマンティック男子ですな。
岡田さんが決めたのか知らないけど、
石橋靜河さんの起用は大正解だぞ！
なんかスレたキャラがよくまわってくるけど、
実際は純朴な女性が合ってんだ！
そして田舎者丸出しな感のある古館さんと相まって
独特のカラーで進む物語に
忘れていた心の清い部分をくすぐられた。
切なくなる。
コウタに幸あれ！
2019.7.16 横浜ブルク13
