さとし

バスターのバラードのさとしのレビュー・感想・評価

バスターのバラード(2018年製作の映画)
3.5
ネトフリも頑張ってますね。
とうとうコーエン兄弟も勝ち船に乗ることを決めました。
この流れでROMA/ローマがどうなるのか気になります。

西部での生活を6つの物語から描きます。

キャストは超豪華ですね。「オー ブラザー」のテイム ブレイク ネルソン、ジェイムズ フランコ、リーアム ニーソン、「セブン サイコパス」のトム ウエイツ、「ビッグ シック」のゾーイ カザン、ブレンダン グリーソンという感じです。

監督のコーエン兄弟は編集も担当していて、実力が伺えます。あと全体を通してとても美しい映画で脚色を担当した人は「アメリ」や「インサイド ルイン デイヴィス」を担当しています。「レヴェナント」級の美しさです。

好きなセグメントは5番目ですね。笑い転げていましたよ。

ただしくれぐれも言っておきますが、これはメインストリームな映画ではないですね。ネットフリックスなので劇場ではまず見ない普通の3部構成の映画ではないので、驚いてしまう人が多いと思います。ジョージ クルーニーが「ラスト ターゲット」をやって皆を驚かせるのと一緒です。

今後もネットフリックス映画からは目が離せません。
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