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バスターのバラードの4747のレビュー・感想・評価

バスターのバラード(2018年製作の映画)
3.5
西部時代を舞台にした6つのオムニバスからなる本作。
それぞれの話に直接的に繋がりはないが、最後のストーリーについては、メタ的な要素があり、本作を象徴するような内容になっている。

個人的には、金を掘る男の話が面白かった。フクロウの卵を盗んだ男が同じ状況に立たされるも、救われるたのは、人間の傲慢さみたいなものがあるのかなと感じた。

コーエン兄弟の作品ということで、かなりハードルを上げてみていたが、正直そこまで面白いとは思えなかった。宗教観や歴史的な背景を知らなければ全てを理解できないのかもしれない。
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