観たいと思っていたが、かみさんがこれは観なくていいやと言うので、なかなかスケジューリングできず、本日会社帰りにようやく観賞。
冒頭いきなり字幕監修池上彰の表示。
へー、知らなかった。
内容も知らないことだらけ。
トランプの悪行をひたすら糾弾する映画と思っていたら、そうではなかった。
フロリダの銃乱射事件後に高校生が立ち上がって銃規制を訴えたことは新聞で読んでいたが、全国でここまで凄い人数を動員していたとは知らなかった。
カントリーロードの唄でしか聞いたことがないウェストバージニアから始まった公立校教員のストライキ。私の子どもが一時通っていたオレゴンの小学校も長い夏休みの期間教師は無給だと聞いていたが、彼等は本当に低賃金で子ども達のために働いているんだよね。
フリントの件は仰天した。現職のミシガン州知事が何をしたのかを暴いている。それだけではなく、オバマ前大統領までもが。。。本当に哀しい気持ちになる。
日本でも原発事故の真実を暴いてくれるジャーナリスト、映画監督が出て来て欲しいな。
