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華氏 119のKNSKSのネタバレレビュー・内容・結末

華氏 119(2018年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

殆どの日本人が知らない、近年のアメリカのリアルな現状を知ることができる。
ムーア節炸裂でドキュメント映画としても、やり口相変わらず過激でおもしろい。
まぁ偏りがあるのは否めない(笑)
自分が側の意見ばっかりを減らして、バランスもうちょ取れたやろに。ちょいツメが甘かったかなムーアちゃん。

華氏911の時期のブッシュ政権から、オバマになり、現在のトランプ政権への変化にともなう、様々な問題。
無くならない人種、性別差別、政治の闇、隠蔽、無意味な譲歩、夢、希望、情報化に伴う問題、前任の裏切り的行為などなど。

日本みたいな小国ですら、まとまりが無いのに、あんな巨大な国が、まとまらないのは仕方のないことに思えるが、、
まぁ何にしても両国とも国内の政治パワーバランスがおかしいのは確かだねぇ。フェア、公平、平等なんて言葉は嘘ばかり。闇が深すぎる。
まぁ右だとか左だとか言ってるから何も進まない。
もっと根本的、人間的、生き物らしく、心で考えられないもんかねぇ。
ホンマはこんな作品が出来ないことが良いんやろうからねぇー。難しいねぇ。

さて、今年にある大統領選挙戦はどうなるやら。
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