華氏 119の作品情報・感想・評価

「華氏 119」に投稿された感想・評価

A

Aの感想・評価

3.9
初めてマイケル・ムーア監督の作品を観ましたが、凄く面白かった。

ドキュメンタリー映画をこんなに分かりやすく面白く創れる人だったのかと驚きと共に納得した。
見た目はトランプを名指しした映画だが
観てみればトランプだけに重点を置くだけではなく、それを取り囲む政治家達の汚職や現在もその被害に合っている人達などに目を向けられていて、現代のアメリカに起こっている問題の深刻さが鮮明に映されていた。
皮肉めいたシーンなど笑えるシーンもあり非常に楽しめる構成になっていました。

観ていくうちに、トランプが今まで放ってきた発言がいかにも自己中心的、差別的、白人至上主義的かを思い知ります。
それが現代のアメリカ大統領であり
それを支持する国民。
ですがそんな国民を創ってしまったのは、今までの政治なのではと、イタチごっこの様な世界に対してメッセージが詰め込まれている映画でした。

コメディぽさもあるので
ドキュメンタリーはもちろん
政治的映画が好きな方にもオススメしたい映画です😊
zinma

zinmaの感想・評価

4.0
アメリカもクソだねって映画。
どこの国も腐敗してるんだろうけど、この映画が真実ならアメリカヤバいとこだね
知りたくない事だけど知っておかなきゃいけないよね。
重い映画です。考えさせられます。
眠

眠の感想・評価

4.0
記録
Pam

Pamの感想・評価

4.1
アメリカのことあまりキャッチアップしてなかったのでトランプの大掛かりなインチキ選挙、フリントの水道問題、先生のストライキ問題。。。いろいろ飛ぶけど、この映画で感動したことは、田舎のアメリカの普通の人でもちゃんとまともな人がいっぱいいるってこと。

もしかしてこれをみるともう日本のほうがやばいんじゃないかと思う。

もっと政治について話そうよ。

日本は国がちっちゃいからもっと独裁者にとっては効率的だろうとさえ予感させる。

アメリカ頑張れ。
マサ

マサの感想・評価

4.0
WOWOW放送視聴。

数年前のアメリカの話が、今の日本に重くのしかかる
数年後、日本でもせめて同内容のエンタメになることを祈る。
エンタメにすらならなかったら、それこそ文化が死ぬときだ
maman

mamanの感想・評価

3.8
絶対他人事じゃない、ってか、日本はアメリカよりもタチが悪いかも。
結局はオバマも同じ穴のムジナだ。
どんどん過激に差別的になる市民がそら恐ろしい。水問題は充分日本でも起こり得る。
面白かった。
構成と編集が巧いお陰で飽きずに観れました。
後、音楽のセンスも良い。
各章に分かれているけど、最初のフリントの水質汚染は衝撃的でした。
安全なら水飲んでみろよ。
🇺🇸は高校生までもが政治に関する意識が高いんだなぁ。
R

Rの感想・評価

3.7
民主党も共和党もダメダメ。ただ、トランプが2020年以降も続投なら、、アメリカがどうなるのか考えるだけで怖い。選挙システム変えた方が良いな。どこの国も国内の貧富の差が国民の分断を産んでる気がする。
MURANO

MURANOの感想・評価

4.0
マイケル・ムーアがブッシュ元大統領に見せていた攻撃性を考えると、ちょっと意外な印象に映った作品だった。あれ? トランプ大統領に対しての追求、ちょっと緩くない? と。

突撃アポなし取材が売りのマイケル・ムーアだが、この映画だとその要素は薄めで、しっかり現状を分析した学べる1本になっていた。

マイケル・ムーアが怒っているのは、むしろトランプ大統領を生み出してしまった現実そのもの。現大統領ひとりを責めてもどうしようもないという。

そういう意味ではマイケル・ムーアも大人になったのかもしれない(笑)

フリントの汚水問題を絡めるのはライフワーク的に彼らしさが光るが、その過程でオバマ前大統領を痛烈に皮肉るのが興味深かった。

もう、共和党とか民主党とか、そういう問題じゃなく、既成概念に不満を持つ人が多いゆえ、1億人が選挙を無意味と感じて票を投じていないし、その結果として怪物に権力を与えてしまった。

トランプとヒトラーという極端な喩えも出してくるが、全体的な状況としては、みんなが危機感を持たないと今後さらに物事が悪化していくよ、と真剣に警告をしている映画に見えた。

マイケル・ムーアのドキュメンタリーの真骨頂はエンターテインメントであることだと思っていたが、そうなっていないのは、時代ゆえなのかもしれない。
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