バクチャン

劇場版『えいがのおそ松さん』のバクチャンのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

人生で好きな映画なんでもいくつでも挙げなさいって言われたら絶対最初に挙げます。そのくらい好き…耐えきれないでDVD買って今日もう人生無理だな!って思った夜に見る…そのくらい好き。

自分たちの高校卒業直前の過去を模した「思い出の世界」に来てしまった六つ子達が、現実に帰るためにやんややんや奮闘するお話。

ギャグアニメもとい自己責任アニメにテーマ性とかメッセージ性を求めたりこういうメッセージがあるんだ!って決めつけたりするのよくないとは思うんですけど、わたしの中でおそ松さんってシリーズ通して「ダメな自分でも受け入れて気楽に幸せに生きましょう」ってメッセージのある作品だと思ってて、今回はその集大成のようなお話だったと思うんです。
大人になってニートの六つ子が、六つ子って変わった個性を抱えながら自分のアイデンティティとか将来に悩む18歳の自分達にそれぞれ「そのままでいいよ」「僕はお前のことが結構好き」「笑っとけ笑っとけ」って全肯定メッセージをくれるシーンが何回見てもうるっと来てしまう…!「どんな思い出もぜんぶ宝物」ってこういうことか〜〜〜!!!
高橋さんの手紙もこころが揺り動かされた…「私を思い出の中に入れて欲しい」っていうあの頃の六つ子のことを全肯定したお手紙も、自分にとって最悪な思い出でも誰かにとっての支えとか大切な宝物になっているという…どの視点から見ても素晴らしい映画でした…。

恐ろしいのは三期。十四松の彼女を平然とネタ枠で出した二期の前科がありますからね…下手すりゃ高橋さんがネタ枠で出ますよコレェ…。