スプリングス

公衆電話のスプリングスのレビュー・感想・評価

公衆電話(2018年製作の映画)
3.8
立川名画座通り映画祭にて。
友達の作品が上映されることになったので映画祭、行ってきましたぁ〜。(酔ってる)
いやぁ、、映画祭って初めて行ったけど、楽しいですね!創り手と観客との距離が近いから作品自体も身近に感じられて、いやぁ〜いいですねぇ〜。(酔ってます)
で、今作。映画祭終わった後の懇親会で僕が唯一(?)お話させていただけた監督さんの作品です!!(今日も人見知りを遺憾なく発揮したスプリ)
僕は立川という場所自体初めてだったのですけど、今作を観て『立川って良い場所なんだなぁ』と思わされましたね。監督さんも言っていましたけど、雨の影響か立川の景観がとっても美しくてですね。ここで夜を彷徨うのすげぇ楽しいんだろうなぁと思わされました。

《ざっくりストーリーの説明》
...《結婚》の二文字が一気に遠ざかる年齢─ 30歳─になってしまった“咲”に、一本の電話がかかってくる。
それは公衆電話からの着信。
久しく会っていなかった父、“静夫”からの着信だった。


うん。好きだこの話。
まず、方言女子好きな人は主人公に脳天撃ち抜かれる。間違いなく。可愛い方言というよりは荒々しい方向のやつやったけど、それまで持ってたキャリアウーマン的イメージからのギャップが素晴らしい!

次に、父親“静夫”を演じる役者さんの《背中》から溢れ出す哀愁!!これぞ漢。背中で語る格好良さよ。

んで何よりも父と娘との微笑ましくなるやりとりね!
はぁぁ〜、尊い。尊みが深いなぁ〜。(酔ってるんです)
あの、服のリング部分(※名称わからぬ)に指かけるのは反則技やで。萌えるで。悶えるで。


、、、続編も制作中とのことですので、機会があれば是非ご鑑賞ください!
(次どこで上映するか僕は分からないのですけれど、恐らくTwitterなどで告知されるかと思います。気になった方はそちらから(^ ^))



それにしても、こういった映画祭で上映されるってかっけぇですよね。
負けてらんねぇですよ。
負けてらんねぇですよ!