amy

ジョーカーのamyのレビュー・感想・評価

ジョーカー(2019年製作の映画)
3.0
就活の時、1人で平日に見にいったけどコロナの影響もあって人1人いなくてあまり集中してみれてないかも……。
ジョーカーがいかにしてジョーカーになったのか?という話だった気がする。
暴力・盗み・殺し当たり前のスラム街で底辺はずっと底辺のまま、その生活から抜け出せないというのが、就活し続けてる自分(なかなか就職先が決まらない)とリンクしてて不安、焦り、苛立ちを一層に増したよね。
スーツを着てピシッと決めて、ジョーカーメイクして、階段からゆらりゆらり降りて来た場面からもう完全に後戻りできないぞ、感があった。ショーで司会者を殺したり、浮浪者?たちが暴れて街がめちゃくちゃになったり、酷い有り様だったけど、底辺の人たちにとっては、少しでも将来を変える希望にも見えたりした。つまり、今の生活が嫌なら抗うんだ!!!!
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