昨日「クルエラ」観て、女版「ジョーカー」を観たのだから今日は「ジョーカー」だなと心に決めて帰宅。
アマプラで23時過ぎから見始めて、観終わったら見放題じゃなくなってて戸惑ったけど調べたら、配信が今日までだった…図らずもギリギリ視聴。今日観るように導かれているようでなんか怖い。。
クルエラがファッショナブルで楽しめたから、ジョーカーを観る踏ん切りがついたのだけど、救いのない話だった。。ただただサイコクライム映画?そういうジャンルあんまり観ないからカテゴライズが合ってるか分からないけど。
笑いたくないのに笑ってしまうってこんなにもしんどいんだ…
母親にハッピーと呼ばれているのが最初は気にならなかったけど、話が進むにつれてその呼び名が恐ろしく響いて聞こえる…
ゴッサムは仮想の都市だけど、同じような悲劇を招くことのないように危機感は持っていなきゃだな。。
社会の作り出した悪。悪役と呼ばれる人たちは個が悪いわけではなく、生い立ちや環境、社会などによるところが大きい。
社会的孤立に加え、周りの人も余裕のない中で生きていて、理解者や相談役を見つけることすら困難…思っている以上に社会福祉って大事なのかもしれない…
確かに彼らは彼らの正義を持っているとも言えるのかもしれない。だけどどうしたって人を殺したり、痛めつけたりを正当化することはできない。