ぐりんでる

ジョーカーのぐりんでるのレビュー・感想・評価

ジョーカー(2019年製作の映画)
5.0
深淵を覗く時、深淵もまたこちらを覗いている

意味は違うが、まぁなんかそんな気分になった…

誰しも心の中に…

🍎🍎 🍎🍎

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    st smi st smi
    ju  le. ju le.
🃏 🃏
smile smile
🃏 🃏
🍎 🍎 💧 🍎
🍎if 💧 le.🍎
🍎you smi🍎
🍎Jus 🍎🍎🍎🍎🍎 st 🍎
🍎t smile. If you ju🍎
     🍎🍎🍎🍎🍎🍎
🍎🍎🍎🍎🍎


アーサーに、そして他人に優しい世界であったなら……アクアマンルートもあったかなぁ…名前一緒だし…

周りから好奇の目で見られ続けながらも、優しく在るアーサーに、世の中の不条理という不条理が畳み掛けてくる様は辛い


面白い。と括るのは気がひけるような内容だったけれど、素晴らしい映画だった。

新しいジョーカーを作り上げたホアキンの圧倒的な演技、かつて狂気のコメディアンを演じたからこそのデニーロの説得力。

これに満足する以上に、心に、どちらかと言うと負の感情を活性化させてくる映画だった…

虐げられてきたアーサー、そして格差社会の怒りの集合体というジョーカー像…

同情や哀れみからはじまり、自分のコンプレックスやストレスを刺激してくる。気を抜けばジョーカーに怒りを預けてしまっているかのような、侵食してくる負のエネルギーは、気を落とさせるどころか燃え上がり、

手放しにこの映画を賞賛すればするほど自分の中の何かが壊れていきそう、特に何か思い悩んでいる時に見てしまったらやばそう笑

心境によっては、まるで仮面を被りジョーカーを祀り上げる暴徒の1人の気持ちになりかねない😈

もしくは、

誰しもがリトルジョーカーを飼っていて、不条理な環境が育てあげたというような気にすらなってしまった今作は危険極まりない。
同時にそれは、今の自分の状況を周りのせいにしてしまいそうになる、自分の弱さを見つめることにもなった。

さらに、裏を返せば、ジョーカーを生み出して育てる側にならないように、人には思いやりをもって接すること。


しかし、正直なことを言うと、

こうやって感情を噛みしめる前の鑑賞直後の新鮮な状態の感想としては、

ジョーカーかっけぇぇぇと思って
劇場の階段で急に踊り出したくなるような、
何か衝動的な行動に駆られる高揚感に浸っていた…

とにかく、わいの高潔な精神を試されているかのような…🤢
どんな形にしろ魂を揺さぶられるいい映画だった。

NYでは警察が警戒態勢を敷いているとか、閲覧注意勧告的なのが貼られたりと、確かに

そのくらい恐ろしく、魅力的なジョーカーだった…

でも、この映画の面白いところは、そんな怒涛の負の連鎖に、現実か妄想か隙を作ってくれている。それはジョーカーというキャラクターの特性を活かしていることであり、見た人と語り合いたくなるような曖昧さを残してくれていて見終わったあとにも面白い…

ホアキンフェニックスはもう素晴らしい…
ジョーカーになるべくしてなったような役者…

ジョーカーと化して以降のメイクアップ&スーツ姿はかっこよすぎる、自信に満ち溢れた優雅な歩き方、タバコの吸い方もたまらん。
そして悲哀を纏い、不安を掻き立てるようなBGMがまたいいんだぁこれが

邪悪へと一歩、また一歩と堕ちていく足音のような、


希望も何もない世界で、



誰も気にも留めない世界でも確かに鼓動する心臓の音のような…




最後のThe Endの場面だけは、笑えた…

そして、「キング・オブ・コメディ」は見ておいて本当によかったと心から思った笑というか見ておいた方がいい。オマージュたっぷり。


そういえば、
あと一本なんか見たらTOHOのマイルが6000マイル貯まり、1ヶ月フリーパスを手に入れる事ができる!やった〜〜😚

ジョーカーあと何回見ちゃうだろう…まずいよ吸い込まれるぅ


「朱に交われば赤くなる」

あれだけ人がいたのに鑑賞後感想を言い合うはずの口を閉ざしていたのは、言葉を失うほどに打ちのめされたのか、それとも赤くなってしまったのか、とにかくどんよりした空気がたまらなかった。



Why so serious…?



fufu…fufufu…

HAーHAHAHAHAHAHAHAHA!!!
🤪🤪🤪