DCのスーパーヴィラン ジョーカーの誕生を描く。
カメラワーク、街並みの映像の質感の良さ、ストーリー、何と言ってもホアキン・フェニックスの演技の凄さ。 圧倒だね。 Oscarを🏆
優しい男 本名アーサー・フレックがいかにして狂気のジョーカーになるのか。トッド・フィリップス監督が新たな解釈で世に放ったジョーカーオリジン。
監督自身コミックとはかけ離れていると言っているが、元々ジョーカーには本名はなく、オリジンは沢山あって色んな解釈をされてるから、この作品の解釈も問題なくジョーカーのオリジンと言える。結構コミックから拾ってる部分あるしね。
マーティン・スコセッシ監督のキングオブコメディ1983) タクシードライバー(1976) (どちらもロバート・デニーロが主人公を演じる) からのオマージュもあり、コメディアンに憧れるのは、ジョーカーのコミック キリングジョークからかな。
物語のどこまでが現実なのかが分からない曖昧さもまたジョーカーらしい。全てはジョークなのさといつものように言い放ちそうなジョーカー。
この映画はジョーカーの作品だからジョーカーの話であるけど、同じように両親を目の前で殺された出来事がバットマンの誕生でもあるが、 不幸な事があったブルース・ウェインが不幸を受け入れて、ジョーカーと対比する存在になり、笑う狂気なジョーカーと、笑わない善を信じるバットマンがいるんだなとこの映画を観て凄くDC作品は深いなと改めて思ったり。
監督の提案でDC BLACKと言うシリーズで物語は繋がっていなくて良いから、DCのバットマンシリーズのヴィランの単独映画やってほしい。 MR.フリーズとかどうだろう。 来年は ハーレイ・クインとワンダーウーマン DC💪
ノックノック
この作品で、影響がとか言うけどそれなら、実在したシリアルキラーの作品を美しすぎる殺人鬼とかで公開してるのもどうかと思うけども HAHAHAHAHA〜
