前評判、話題性からドキドキ待っていた作品
あまり多くは語りたくないけど
個人的によかったなーと思うところは
★ホアキンの演技、役作り
★色合いと構図のセンス
★音楽のセンス
かなと思います
★ホアキンの演技、役作り
じわじわと狂気に満ちていき
ジョーカーになってしまうところ
テレビでの演説はすごかった
ガリガリに痩せたのもホアキン役作りすごいってなりました
IMAXレーザーに映し出されたホアキンの
アップのアップは迫力がすごかった笑
あの笑いも後で思い出してしまうくらい
なんとも不気味で印象的でした
★色合いと構図のセンス
グレーや黒を基調とした汚れたゴッサムの街と対照的で派手なメイクとスーツ
階段で踊るところはなんだか強烈でした
画力っていうのかな、すごく好きでした
★音楽のセンス
音楽のセンスも一味違いました
大好きなsmile流れたり
クリームのホワイトルームにもびっくり
(ドラムのジンジャーベイカーさんご冥福をお祈りします)
個人的に共感できないことは
同じこと書いてくれてる人意外と多くて安心したのだけど
「誰しもがジョーカーみたいになりうる恐怖」
みたいなやつ
捉え方だと思うけど
むしろこれアーサーだからこそ素質があったからこそジョーカーになったのでは?くらいに思いました!
アーサーと同じように貧困だったり、不気味がられたり、職を失ってしまったり、、
同じような境遇の人はいるだろうし、
その意味でジョーカーになりうる可能性があるということなら理解できますけどね!
アーサーは普通にお風呂付きの家があって貧困って意味ではもっとひどい人もいるだろうし
母親がいなかったり
職もなかったり
ゴッサムシティの荒れ具合からして
アーサーみたいな人たくさんいますよね(>_<)
一歩間違えればジョーカーになるのかもしれないけれど
みんなジョーカーにはならない
前向いていきてる人だっているだろうし
やはりジョーカーになるべくして、なる条件が彼にはあったからなったとしか思えないなぁと思いました
そもそも元々はすごく心優しいみたいな設定なんでしたっけ(・3・)?
そう感じる部分があまりなかったような
ただ哀愁漂っていて
すごく自分だけ可愛そうとか酷い目にあっているって思ってしまっているような気がします
母親にも今までこんなに優しくしていたのに!みたいな想いがあったから
妄想性障害が発覚したときに
実は騙されていたんだ!って
発想になるんだと思うし
(本当に根が優しかったら、母親にそんな過去があって辛かったろうな…とか思いません?そこで急に怒りとかに変わったり、殺しちゃえってなりませんよね)
そもそも同情してかわいそうだから殺したってわけではなさそうに感じたので
とまあこの辺はいろいろ意見ある気がするので
いろんな人と話したいです☆
映像や雰囲気また楽しみたいのでまた観にいきます