たかはし

ジョーカーのたかはしのレビュー・感想・評価

ジョーカー(2019年製作の映画)
4.5
人生300本目。
額縁に入れて飾りたいシーンだらけ。
初っ端から、最後まで…!

タイトルバックドーン!のとこからもう最高。
タイトルの出し方って監督のセンスが出ると思っていて。
個人的に一番好きなのは北野武監督のタイトル。
作品を印象付ける音楽に乗せて、憎い出し方をしてくる。特に良いのはキッズリターンとアウトレイジ1作目。激烈オシャレ。
タランティーノ監督もいい。フォントがダサかっこいい。
最近だと、ララランドやベイビードライバーのフォントも良かった。

そんな中でも、今作のタイトルバックは過去最高くらいに印象的だった。とにかくデカイ。オシャレ。
オープニングからああいう悲しいシーンを持ってくることで作品全体がいい意味でジメッとしてくるし。

終盤、「あっいまジョーカーになった…」となるシーンがある。
その瞬間から、表情、歩き方、立ち振る舞い、雰囲気のすべてが少しだけ変わる。
ホアキンフェニックスすげ〜!と思った。

ラストシーン。
車の上で立ち上がる瞬間が最も美しいカットだった。これを額縁に入れ、部屋の壁の目立つところに一生涯飾っておきたい。