観た後にどうしようもなく何か温かいふわふわしたものに触りたくなる映画でした。
(実家の愛犬(柴犬)を触り倒して事なきを得ました)
苦しいお話でしたね、どこまでも取り返しのつかない孤独。
誰からも望まれない、気にも止められない、本当の意味で「失うものは何もない」悲しい人間のお話でしたね。
私そんなに真剣に観るつもりはなかったんだけど、ぐさぐさ突き刺さるシーンがいくつもありました。
考える、というよりは感じる映画!
これから観るっていう人には、とりあえず手元にあたたかいふわふわを用意することをお勧めしたいです。