このレビューはネタバレを含みます
悪だけど悪じゃない
そんなあべこべな日本語を使いたくなる一本
わたしはただ悲しかった
それはひとえに、ホアキンフェニックス演じるジョーカーに
心を奪われていたからだ
彼は悪なのか
はたまたそうさせたのは…
彼の笑い声は
一体何を笑っているんだろう
何を吹き飛ばしているんだろう
むしろ蓋だ
固く錆びた出口は
積み重なる悲劇でこじ開けられる
にしてもこの映画のトリビアがいろいろあって
皆さんのレビュー勉強になります。
影響力ありすぎて
警備員が配置されたとかなんとか…!
みんな内に秘めた怒りを持っているんだよね。