この映画を一言で表すなら
この理不尽に耐えられるか
としか思い付かないくらい
とにかく暗くて暗くて心が憂鬱になる映画だと思う。
アーサー演じるホアキン・フェニックス
の怪演から目が離せないし
一度聞いたら忘れられないあの笑い声が耳に残って強烈な印象を良い意味でも悪い意味でも残してくれました。
この理不尽すぎる世界から
彼を救ってあげたいのに
どんどんと暗くて辛いラストへと向かっていくことを誰も止められないことへのもどかしさがすごくて観ている間もう見たくない!これ以上苦しめないでー!ってなること間違いなしです。
個人的にはラストのマリーの番組でのアーサーの狂ってるシーンが凄すぎて
心がゾワゾワしました。。
いやぁー久しぶりに見るのでエネルギー使う映画。お疲れ様でした。
ちなみに映画の中で流れる音楽や衣装もジョーカーの紳士っぽい雰囲気を高めてくれてついつい目を惹かれます!