リトル

ジョーカーのリトルのレビュー・感想・評価

ジョーカー(2019年製作の映画)
4.8
こんな映画見る人が見たらやばいんじゃないの…

役とかを超えて ジョーカーがジョーカーになったのを感じたとき 本物がきたと思って、涙が出てきた。かわいそうとかの気持ちではなく、想像できない超越した存在を感じたら 感極まってわかんないけど泣いちゃうみたいな気持ち。

あと、エンドクレジットが流れたときも、ホアキンはじめ、脚本とか音楽とかその本物のジョーカーのためなんだなと思って、なにこれと思って また泣けちゃったんだけど、
しかし、よくよく考えれば考えるほどヤラレタ!って気持ちが強くなっていって、
入り込みすぎて泣いちゃった自分が恥ずかしくなった。
なぜかというと、この映画自体 全部ジョーカーのジョークだったかもしれないから。
妄想だったかも。
だからまんまとひっかかったので、ジョーカー様に笑われてるんだろうなって。

ジョーカーってそもそも なにを考えてるかわからないもん。ヤラレタ!すごい!!
他にも色々考えたことあるけどまとまってないので、とりあえずこの勢いだけの興奮状態を晒す。

最高のダークヒーローだな。
リトル

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