このレビューはネタバレを含みます
映画好き、ジョーカー好きとしては観に行かねばと思って。
いやあ、最高でした。DCの本気をみた。こういうのが観たかったんです!と拍手。今後も濃厚ダーク宜しくお願いします!
主演の人の演技力がなかったら成り立たない映画。
全力疾走してる姿がどこからみてもどこかに障がいがあるんだなとわかる走り方で、「この役者さんすごいな…」と感嘆。
ストーリー展開も良き。じっくりと彼を描写することに終始してくれて。
な、なんだってー!という展開もあり、なんだか違和感があった箇所も後ほど「あれ妄想だったのか…!」とハッとさせられる展開もあり。静かに淡々と進む中でも飽きさせないでくれる。
観終わった後の余韻、高揚感、満足度、ともに良きでした。
これはDCシリーズもチャレンジしなくては、と思いながら帰路につきました。
ちなみに私は、別人説派。
あの両親が殺されるシーンで「うおおおジョーカー誕生の物語ってそういうことかあああそっちだったのかああああしてやられたああああああ!」と一人大興奮してたので。