完成度がすごい…演技、構成、ストーリー
悪役の1キャラをここまでに押し上げたのはやはりヒース・レジャーの怪演だろう。
哀しきピエロ。
哀しき殺人鬼。
にしてもホアキン・フェニックスの演技にも目を見張るものがある。あの不敵な笑い、、怖すぎる。
とにかく演技力やストーリーなど1つの作品として独立していて、ジョーカーやバットマンを知らない人でも十分見応えのあるものになっている。
そしてバットマンシリーズが好きで、ダークナイトとライジングでジョーカーを好きに(?)なった人もより楽しめる仕掛けも。
トーマス・ウェインが殺されて、小さなふ息子が生き残る。
え…これって…??
→またバットマンシリーズ観る
でしょ。
アーサーの心の闇は深い。
これが好きな人にはレッド・ドラゴンもおすすめ。
いかにしてサイコパスDr.レクターが誕生したのか。
悪役の哀しい生い立ちを知ることで、よりシリーズや役柄を深く知ることができる。
まさにアート。