ジョーカーのさむ記録用のネタバレレビュー・内容・結末

ジョーカーを観る前に、バットマンの三部作を観てから鑑賞しました。
ジョーカーが活躍するのはダークナイトなのですが、存在感があるので、バットマン=ダークナイト=ジョーカーというイメージがあります。
映画の見どころは、ジョーカー役ホアキン・フェニックスの演技ですね。
アーサー(ジョーカー)は笑病という精神疾患を患っていて、極度に緊張したりすると笑いが止まらなくなるのです。
その「笑う」という演技が凄くて映画を観てしばらく経った今でもそのシーンが頭に残っています。
あとは、トイレや階段で始まったアドリブでのダンスのシーン。
どこか魅入ってしまう雰囲気があるダンスシーンでした。
この映画でのジョーカーは、善人が悪と化するまでの過程を描いているのですが、同僚から拳銃を受け取らなかったらまた人生が違ったのかなと思いました。
その相手を後日殺すことにはなるのですが...。
ジョーカーは友達と映画に行くことになって観たのですが、片手間に観れる映画ではありませんでした。
重みが凄くて、少し気分が暗くなるような映画だと思います。
1回観ただけでは解明出来るようなストーリーでは無いと思ったので、数回観る事をオススメしたいです。