このレビューはネタバレを含みます
素晴らしい。
誰もがアーサーに、ジョーカーになりうる。
アーサーを狂人にした人々もアーサー(ゴッサムシティでの弱者側)も被害者であり加害者であるという救いようのない結末。
終盤、ジョーカーがパトカーに乗せられ街を眺めるシーンに流れるCreamのWhite Room。
なぜこの選曲なのか気になって歌詞を調べたら"I walked into such a sad time"と歌われていると分かり、
まさに最初にアーサーがジョーカーになった瞬間を指していたと!
面白かった。