僕もジョーカーらしい
🤡コミックヴィランのスピンオフ
🤡アカデミー主演男優賞
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たしかに幼稚な映画ではある
🔷ではなぜ、私が今作にこれほど陶酔したのかというと、
このアーサーという人物が映画史でも稀に見るほど「私」に似ているからである。
公開当時、私は対人関係での悩みがあったり、社会への反発精神があったので今作のテーマと暗闇に強く感動した。
🔶そして、
映画嗜好が大きく変わった今なお
私の心は、あの日の感動と繋がっている。
つまりこの感動は一生消えることはないし、
この映画は我がランキングにオールタイムベストとして永遠に君臨するのでしょう。
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(以下、公開当時の私の感想)
1人の男がただただ苦しむ様を2時間綴る映画ですけど、その苦しむさまの水面下にある狂気とその解放、爆発的なエネルギーに頼らなず恬然と美しいのです。
鮮烈さと、不安と、迫るような苦しさが導き出した解放的な暴力。凡人が怪物になるという私の好みのシナリオも踏襲しつつ、私個人とかなり重なることが多い。本当に私のために作られた映画なのではないかと錯覚するほど完璧な作品。
いまだにこの作品には救われている。
コントラバスの重厚なあの響きを、もう一度聞かせておくれ。
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🤡まとめ🤡
このレビューだけ何回も書き直してるので、コメント欄でいただいた感想と、レビューの内容が乖離してることがあります。ご了承ください🙇♂️。
