ジョーカーの作品情報・感想・評価・動画配信

上映館(22館)

ジョーカー2019年製作の映画)

Joker

上映日:2019年10月04日

製作国:

上映時間:122分

4.1

あらすじ

「ジョーカー」に投稿された感想・評価

Mia

Miaの感想・評価

2.7
何がいいのかわからない。
DCのバットマンファンは受けつけないと思う🤨

( • ·̭ •̥ )
菫

菫の感想・評価

4.5
普通にいい映画だったので驚いた……。

(「暴力を煽動する危険な映画」とか逆に「狂気が生っちょろい」とか「不幸が生っちょろい」とかいろんな評判を読んだりしていたけど……)

スコセッシの映画へのオマージュっていうのも聞いてたけど、それもあるけどそれよりも『アメリカンサイコ』『絞殺魔』遡って『M』『カリガリ博士』といった異常殺人者映画の系譜の上にあって、それにプラスしてチャップリンの映画のあの主人公「放浪紳士」(とくに劇中で映像が登場していた『モダンタイムス』のチャーリー)に対するような作り手の真摯でやさしい眼差しがキャラクターに向けられ、またホアキンフェニックスも真摯でやさしい演技をしていて(ポールトーマスアンダーソンの映画でのやりたい放題の怪演に比べればぜんぜん丁寧な演技だ)、この殺人鬼とチャップリンという、一見不釣り合いに思える二つの要素が絶妙に同居しているところにオリジナリティがある。
ところでチャップリンには『殺人狂時代』という、まさに殺人鬼プラスチャップリンな映画があるが、あれは実在の殺人鬼をモデルにして「チャーリー」のスタイルを捨てているので印象が異なる。
底辺労働者だったり浮浪者だったりするあのチャーリーが巻き起こすドタバタは、まあ『モダンタイムス』がいちばん、白い粉が絡んで刑務所にぶち込まれたりそこで大暴れしたりする話なので視点を変えると狂気感がすごい。そう、視点を変えると。チャップリンの有名な言葉で「人生はクロースアップで見れば悲劇で、ロングから引いて見れば喜劇だ」みたいなのがあるけど、つまり「こいつ冷静に考えたらヤバすぎるよな」と思いながら観るチャップリンの映画とこの『ジョーカー』という映画はほとんど同じような映画だといえる。あとは、ミスタービーンとかも。
予告篇を見たときこのリアリズム社会派っぽい映画の監督がなんで『ハングオーバー』の人なんだろうと思ったのだけど、実際に映画本編を観るとちゃんとこれは喜劇映画の眼差しで、主人公への温かい共感をもって撮られている。ホアキンフェニックスの走り方なんかおかしみがあってかわいらしいのがうまいなあと思ったし、小児病院の子供たちの前でピエロのパフォーマンスをしているときにピストルを落としてしまうシーンとかのかわいくて笑えてすごくよかった。実際この映画を観ているときの自分はずっと口元が緩んでいた。所々の悲しいシーンや痛々しいシーンなんかも泣き笑いという感じでずっとスマイルは途絶えなかった。音楽だけ終始「これは狂気のカリスマ、ジョーカーの誕生譚なのだ」ということを主張していてズーンズーンみたいに重苦しく響く。映像(カラーグレーディング)は青とその反対色のオレンジを強調するいわゆるティールオレンジというやつを少々やりすぎていて逆に工夫がない(というか馬鹿のひとつ覚えかよみたいな)感じもあるけど基本的にはこのキャラクターとそのドラマをきれいに映そうという意思がある。いくつかの、普通なら乖離している要素が奇妙な合体をしてふわふわしているような映画なので実際どういうスタンス(というかモチベーションというか)で観ていいか分かりにくい(というところが面白い)映画に思える。明らかに『ダークナイト』みたいな「狂気のカリスマ」を描いている映画ではないしむしろ「君もジョーカーになれる」的な距離感であり、でもそれが危険なのかというと特にそうも思えない(それは完全に悲惨だから普通ああなりたいとは思わない)。ワルモノへの温かい眼差しという点ではクリストファーノーランによって捨て去られていた、ティムバートンのときのバットマン映画の感じが復活したともいえて、これは予告篇からは想像つかなかった(ノーランのシリアスバットマンの延長だと思っていたので)。ゲイリーグリッターの曲が使われたことが物議を醸していたけど(犯罪者のグリッターに印税が入ってしまうということで)、あの曲のチョイスは、あのシーンをものすごく多義性のあるものにしていて素晴らしかった。印税の制度というのがそもそも間違ってるってだけじゃんとしか言いようがない。同じアパートの女の人と一緒に過ごしてたシーンは実は妄想であのとき隣にはいませんでしたみたいな種明かし回想カットとかそれいらないだろと思うのもあったけど基本いい映画だった。終わりかたとかも基本的には『モダンタイムス』と同じで「いつだって社会はゴミだし、人生ズタボロでも、スマイルで生きていこう、なるべく楽しもう、自分だけの夢を持とう、他人に理解されなくても、きみはいいやつだよ」って感じで、それをクロースアップなのかロングショットなのかって部分の意図的な混乱というか撹乱する感じがよりシニカルで複雑で現代的で、現代的というのはより前を向いている、前を向こうとしているということで、だからそれはちゃんとした普通にいい映画で、驚いた。
うま

うまの感想・評価

4.8

このレビューはネタバレを含みます


めっちゃくちゃ最高だった。

コメディアンっていうのがまた悲しすぎるよね。

マレーがアーサーの映像使ってネタにしちゃってるの最悪だったな、そのときのアーサーの表情は最高だったけど。
あのネタの仕方はめちゃくちゃむかつくだろうな。。

やりすぎだよとも思ったけど、
自分の根幹を崩されてかつ相手には全くその気がない。理解してくれるだろう頭すらない。
たしかにそれはもう殺しちゃうね。
悪のカリスマ…ほんとその通りだ。
カリスマ…。

最初吹き替えでみたらジョニーデップの声だった。
グリンデルバルドも思想を同じくする人にはすごく優しくて、違う人はもう家畜であって、って深すぎる線引きしちゃうのが似てるなあって思った。関係ないけど。

アーサーのいうジョークは決してジョークではないんだけど、他の人にとってはジョークになる。それで笑ってくれるならと喋る、、、
でもジョークじゃないってことをわかってくれてないってことは、、、つまりそういうことで。そして殺しちゃう。みたいな。。

頭の中で人のことがめちゃくちゃ肥大化して現実から離れて離れていってしまうことってあるからリアルで怖いね。

アーサーの純粋さが悪のカリスマを育て上げちゃうの、小児病棟であんなに愉快に踊ってたじゃん。。。
悲しすぎる。

アーサーに対する仕打ちがものすごく個人的なことで、決して社会的なことじゃないってとこがまた良い。
いや社会的なのかな、、社会風刺要素はほんとにちょっとだけだから違うよね。社会風刺は関係ないか。わかんないや。

こういう悪の創り方。めちゃくちゃ好き。
もう絶対揺るがないし。
核はものすごく個人的なところにあるし。
決して悪=別の正義っていうパターンじゃないところが凄い、、、

無駄なシーンが一切ない。
削ぎ落とされてるからあと何回でもみたいなと思わせてくれる。

ピエロっていいね🥺
takasan

takasanの感想・評価

4.5
内容は真実をついている分、結構重い感じがしました。ジョーカーは僕にとっては普通の人でした。『心に闇を持つ者にとっていつも大切なのは世間の目だ」「真面目な奴は不真面目な証券会社員の奴らにボロボロにされる!』辛いのはたくさんだ!『普通の人のようにしろと奴らは言う。』『僕の人生は喜劇だ!』
なかなか、生きにくい世の中を率直に語った内容だと思いました。
ただ、私を含め、おおかたの方は認めたくないことと思いました。厳しい!!
Coco

Cocoの感想・評価

3.9
とりあえず怖かった…飛行機でよくこの作品を観ている人を見ているのですが😂感想を聞いてみたくなります💦笑 個人的に面白いとゆうよりかはホラー💦心臓に悪いのでもう観たくはありません😂
予備知識ゼロで鑑賞。メンタルにずっしりくる内容でした。
個人的に観る日を選ぶ映画かも。疲れてる時とか観たらネガティブな方にズルズル落ちて戻れなくなりそう。
和泉

和泉の感想・評価

3.8
理解できないよ、これが人生

つっっっら
見た後の精神的疲労感がえぐい

たぶん今夜は悪夢を見る。
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