ジョーカーの作品情報・感想・評価

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「ジョーカー」に投稿された感想・評価

Hase

Haseの感想・評価

4.2
ホアキン・フェニックス、あまり作品見たことなかったけど、声(特に笑い声)、表情、動作と見てて引き込まれました!
特にJOKERメイク後に踊りながら階段を降りるシーンは、カッコよくて、綺麗で、恐ろしい!ゾワゾワしました!

素晴らしい作品だと思うが、見る人とタイミングによっては、色々問題が起きてしまいそうな…
ktm

ktmの感想・評価

3.3
個人的にはなんともって感じ。
この引力…ホアキン!ブラボー!!!
この言葉に尽きる。
2019年のベスト・アクトで☆ベスト・ムービー☆

ラストのテレビショーの言葉は普遍的なメッセージが強かった。
何事もその立場になってみないと分からないし、舞台の70年代は今より社会がゴタゴタしてるから、声を挙げたり行動する人を崇拝して「救世主」に感じてしまうのかな…観ていて妙な"違和感"を感じるんだけど、大ラスの「台詞」で府に落ちた!
ここがまた素晴らしい。
ヤラレタ~~!
また、おかわりしたくなる!!
致した後、ゆっくりとしたカメラ・ワークで「狂喜の舞い」踊るシーンはホアキンのアドリブなんだそうだ。
ホアキンがデ・ニーロ・アプローチで極限まで自らを追い込み演じきり、アメコミが見事に新たな"ステージ"にアップデートされた傑作誕生。

映画には力があるし、社会に見離された人々が間違った事を"正義"と勘違いして心酔しちゃいそう……。
「笑い」も「ジョーク」も受け取り方は人それぞれ違う。

まず、ブラッドリー・クーパーが製作している所もとても大きいし、ブラッドリーはデ・ニーロと共演した事もあるのでキャスティングにも大きく関わっていそうな気がした。
監督は、ブラッドリーをスターにした『ハング・オーバー』シリーズなど数々のコメディ映画を放ったトッド・フィリップス。
散々下品な下ネタでくだらない(良い意味で)コメディを作ってきた監督が「ジョーク」「笑い」を逆手に問う皮肉った内容で、ゆっくりゆっくりズブリズブリとメスを入れ切り刻んだ衝撃は、心に刺さってなかなか抜けない…。
余韻がグワングワン来る。
R15だけど、かなりスパイシー!
商業映画だけれど、作りが「アート」。
リアルと想像(イメージ)が混沌としたムワンと匂い立つ狂気、形から入る所は正に『タクシー・ドライバー』。
駅の階段で追い詰めるシーンは、ちょっと『フレンチ・コネクション』っぽいし、「what 's the funny?」は、『グッド・フェローズ』の「Funny How? 」を想起したし、デ・ニーロの名作オマージュで溢れている。
"リアル"と"虚空"が上手く調合されていて、現代社会に根付く何を言っても「ジョーク」の一言で成り立ってしまうアメリカ社会の奥深い闇をゴッサム・シティに置き換えて浮き彫りに。
いや、元々ゴッサムは「アメリカ」だ!と『ダークナイト』以来改めて気付かされた。
舞台が「激動の70年代」な所が大きい‼
アメリカは、ベトナム戦争があったので今もゴッサムのように格差の不満や犯罪が絶えなくある。
監督が70年代を舞台に映画作りたかったけど、それだけじゃ予算が出ないのでアメコミを題材にしたんだそうだ。

本作は、アメコミを題材にして色んなメッセージを背負ってるので覚醒前って事もあり、やることが荒削りと言うか『ダークナイト』のジョーカーの方がカリスマ性があると思うし、『ダークナイト』のヒース・レジャーと比べてしまうのは…もう仕方ないのかもしれないし、間違いなく作り手側もかなりのプレッシャーだったはず。
脱線しますが、けれど、ホアキン自身、偉大な兄リヴァー・フェニックスの存在が今も後ろにあり、常に兄と比べられプレッシャーと闘っている人生。
決して豊かな生活ではない恵まれない子役時代にしばらく映画界を離れたホアキンに突然リヴァーが「お前の居るべき場所は、ここだ」とデ・ニーロの『レイジング・ブル』のビデオを観せられたとリヴァーについてあまり語る事のないホアキンが最近プロモーションで初めて語った。
何故ならば『レイジング・ブル』は、デ・ニーロ・アプローチの代表的な一本。ホアキンの演技の才能を誰よりも先に見抜いていた?予見していた?のは、兄リヴァー・フェニックスだったんだなーと、この記事を初めて読んだ時は鳥肌が立ったしジーンと来た。
その後ホアキンは、一時期アルコールに溺れ干され色々あり、また映画界を離れた。が、そんな彼を救ったのがフィリップ・シーモア・ホフマン。
『ザ・マスター』の話を持ちかけるがホアキンは2回断ったがホフマンが粘り強く誘い、復帰。
『ザ・マスター』の二人の演技合戦は絶品で見事だったが、、、残念ながらホフマンはその後薬物のオーバードーズで帰らぬ人に…。
でも、最近のホアキンは、ルーニー・マーラと婚約し映画界の活躍ぶりは言わずもがなだけれど、今思えばホフマンが居なきゃ、この『ジョーカー』は観られなかったのかもしれない。。。
富裕層に対する貧困層の不満がある
社会で、見向きもされない
つまらない男が富裕層を射殺したことで
「万人ウケ」の方法がわかり、
社会に認められジョーカーになった。


今の世の中も若者が老人に対する不満とか色々あるよね…。
何かのきっかけで誰もがジョーカーになるのかも。

全体的に暗いシーンが多いのに
ジョーカーになって踊ったら光り輝く。
救いが無さすぎて、胸が苦しくなった。
いい人なのに社会では上手くいかない。

時計じかけのオレンジ
ナチュラルボーンキラーズ
タクシードライバー
を感じた。つまり名作!
優しい人間が優しいままでいられることは奇跡なんだと思った。最初は悲壮感漂うかわいそうな雰囲気だったのに、ジョーカーになった彼は力強くて羨ましかった。彼があの時銃を手にしなくても同じ結末だったのかを考えたら眠れない。
める

めるの感想・評価

4.0
みたくないものをフタするって怖いし
なにが本当にただしいんだろうっておもった自分が本当に正しいって思えるものを大切にしたいなー
かっこいー!ジョーカーが!!めちゃ!
絶望した日とかにもみたい
強く生きようと思った
えりか

えりかの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

始まってすぐの方はアーサーについての情報を言っていて、思ったより酷い感じの話ではない?と思っていたら後半になるにつれて段々と崩れていく感じがゾクゾクしてよかった。観ていていい意味で体力を使う作品だった。
こりゃあすげぇわ…。
騒ぎになるのもニュースになるのもわかるわ…。
人間の奥底にある狂気の部分をくすぐられてる感じ。
確かに見る側の捉え方は大事だけど、名作なのは間違いない。
スコアはつけられないパターンのやーつ。
最初のロゴが出るところがお気に入り
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