人類初の有人火星探査を目的としたロケット打ち上げの間際、突然乗組員3名が宇宙船を降ろされて……
『2010年』『エンドオブデイズ』
!!ピーター・ハイアムズ監督!!
による1977年のSF(?)映画
TSUTAYAプレミアム無料期間中に動画配信にないフォロワーのオススメを鑑賞
NASAが全面協力拒否!?
国家ぐるみのやらせ企画を暴露!
この映画、実はSF映画なんかではなくジャンル分けするならば”陰謀映画”なのだ。
火星探査という人類の希望を背負った男達に突如下される謎の下船命令、その裏に隠された意図とは…
という話なので宇宙の描写はほぼ出てきません!怒らないで!
しかしそこからの読めない展開は面白い!多分鑑賞者が皆
「そういえば月面着陸の映像も何か良からぬ噂があったよな…
おや?こんな時間に誰か来たようだ」
となってるに違いない。
映画館映えが良さそうなダイナミックな映像やアクションが意外と多かったのでどっかで再上映してくれないかなぁ〜。
キャストであまり知ってる人はおらず。
だからそこまで知名度も高くないのかな?
スター俳優がいないことがまた今作をリアルに仕上げている気がする。
途中までNASAは撮影に協力的だったらしいのに、試写を見てから人が変わったかのように協力拒否をしたらしい。
火のない所に煙は立たない。
つまり、NASAさん、あなたがたも過去にこんなことを……
ん?
こんな時間に誰か来たようだな……………。
国家陰謀系映画好き、宇宙が好き、そして信じるか信じないかあなた次第な都市伝説が好きな方にはオススメの作品。