認知症になった父親と
家族がどう向き合って過ごして行くかの話です
認知症って
どうゆう事だろう
を知るのに
良いきっかけがもらえる作品かと思います
でも、現実はもっともっと大変です
身近な人で体験したので
映画のように
こんなに生易しくはありません
でも、認知症の人が
どうゆう風で
どんな感じかを知ってもらえる事
この作品を通して
認知症がどうゆう事なのかを
知ってもえるには
とてもいいきっかけの作品だと思います
認知症は
どんどん赤ちゃん返りしていく病気です
今までできた事が
少しずつ少しずつ出来なくなっていきます
山崎努さんの演技が自然すぎて
びっくりしました
少しずつ少しずつ分からなくなる
会話もできなくなっていく
当たり前の行動も出来なくなっていく
長い長いお別れ
色んなことが重なって
見ていて胸が熱くなりました
自分達だって
そこに向かうかも知れない
自分だって
家族だって
認知症になるかもしれないからこそ
今、目の前にいる人達に
家族に
もっともっと素直に感謝の気持ちを持って
自分の言葉で
伝えられる時に
伝えておかなくちゃなと
再認識させられた作品でした
