ひろゆき

長いお別れのひろゆきのレビュー・感想・評価

長いお別れ(2019年製作の映画)
2.8
銀幕短評(#418)

「長いお別れ」
2019年、日本。2時間7分。

総合評価 56点。

だめだめですね。なにも共感できませんね。どこがおもしろいのかわからない。大根芝居が延々とつづく。ちょこまか割り込むピアノのメロディが うっとうしい。

「人魚の眠る家」(#323)の回でこう書きました。
ひとはいずれにしても死ぬのが必定(ひつじょう)ですが、この世に未練がある限り(本人にせよ残されるひとにせよ)、もし未練があるかぎり、死は納得がいかない。


あの歌を唄う坂本 九は、8月12日(あさってですね)、日航ジャンボ機墜落事故で亡くなりました。わたしの ずいぶん年上のいとこも あの飛行機に乗っていました。かれには、若いいいなずけがいました。わたしたちは、その日はプールでいちにち遊んでいました。なにも知らずに。
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