もけ

アメリカン・ミュージック・ジャーニーのもけのレビュー・感想・評価

3.2
吹替版で鑑賞。
アメリカの音楽文化を紹介するドキュメンタリー。

40分しかないので掘り下げは浅いし、正直観光映像みたいになっていたのは否めないけど、良い歴史も悪い歴史も含めてその多様性が音楽という文化に大きく影響して発展させたのは確かだし、一つの国の中でそれが何度も起こったというのはやはり多民族、多文化、移民国家のアメリカならではだと感じた。
この感じ、『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』を思い出した。
多様性、大事。

音楽一つ一つも楽しかったしそこにダンスも加わるので、観ていて飽きるという事は特になかった。

構成が完全にナレーションに頼りきりだったので、観光映像的とはいえアメリカの何処から何処へ移動したのかとかここはアメリカのどの辺りなのかとか、そういうのが全く画としてわからなかったのはどうかと思った。(地理的な意味で)
一応海外に出す事も視野に入れて作ってる作品だと思うんだけど…

(ツイッターに書いた感想をコピペ・追記)
もけ

もけ