＠シネマート心斎橋 ～のむコレ2018～
ねぇニコケイ、体調悪かったん？どっか怪我してたん？っていうくらい動かないニコケイを心配する90分。導入あんなに長くするならニコケイもっと映してー！と思ったけど、それでも銃さばきが渋いニコケイと怒りに震えるニコケイとはにかみニコケイが観られたからよし。
良い映画の条件の一つに導入がわかりやすいってのがあると思うけど、この導入はなかなか厳しい。英語なのに役者の棒な感じがとてもよくわかる一つ目のエピソードとよくわからないうちに始まる二つ目のエピソードはニコケイがようやく出てきた時の安心感のための布石だと思うことにした。
銃撃アクションなのにあんまり緊迫感ないし、高校生のありえない巻き込まれ方に引くし、でもあの高校生いなかったら話的にもっとダラダラしたやろうし、まぁ長々と文句を書いてもしょうがないからやめるけど、とどのつまりニコケイもっと活躍させてよ！という不満を残しつつ、そうか定年間近の警官役やから敢えてあの役作りやったんかと納得した(してない。
