ラウチンの映画は久しぶりに観たけど、ボロボロになりながら(鼻から脳の水?!)戦う姿は見応えあった。カーメン・リーとトゥオ・ツォンホァは寡黙でも絵になるタイプなのでバランスよい。
刑事物で、こんなにアクションパートとラブパートがはっきりわかれてる作品ってあったっけ?と思うくらいトーンが違ってて面白い。
刑事の妻も、刑事仲間も、犯人も、ステレオタイプではなくて後で思い出すような一筋縄でいかないキャラ揃い。
ちょっとアメリカ映画でリメイクして欲しいような内容。
クイーンズカフェ(移転後のほう)であんな事件が起こったり、移転して廃墟になったTV局(91年に見学したときはまだバリバリ撮影してましたが)で派手なドンパチ&ファイヤー!映像は懐かしくも貴重!