sally

十二人の死にたい子どもたちのsallyのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

インシテミルみたいな、みんなバタバタ死んでいって誰を信じればいいのか、みたいな映画かなと思って見ると拍子抜けはする。

正直強く記憶に残る映画というわけではなかったけど、自殺という選択肢を選んでしまう子供達が後をたたない現代ならではの映画

まあ映画では結局互いに話をしたり聞いたりしているうちに彼らの自殺願望は和らいでいって結局生き続ける選択をするっていう結末で、現実はそんな単純なものではないのだろうけど自殺志願者って本当の意味で死を望んでる人は、この映画が意図せずか意図してかは分からないけど描いていた様に、そんなに多くはないんじゃないかなと。

一種の自殺防止サークルだったな、だからこの映画は、
自殺希望者の集いではなくて自殺防止サークルのお話かな
sally

sally