K

十二人の死にたい子どもたちのKのレビュー・感想・評価

2.2
12人の未成年が廃病院にて集団自殺を実行しようとする。しかし、そこには既に0番(13人目)の死体があった……。

全く異なる生活環境の元で育った12人。性格もバラバラ。集いに参加した理由も人それぞれ。それでも皆、一貫してある同じ思いを抱いていた。それはただ"死にたい"ということ。死にたいけれど殺されたくはない。予想外の出来事により12人は集団自殺を実行するかどうか議論を重ねていくのである。

疑問を感じた場面が幾つかある。なぜ廃病院の電気が通っていたのか。なぜ自販機で飲み物が買えたのか。シンジロウは髪が抜け落ちているのにも関わらずなぜ眉毛があるのか。また、所々口調にも違和感がある。

注目の若手俳優が勢揃い。観る人の死生観が問われる作品。堤幸彦監督ということで少し気にはなっていたが期待はずれだった。ラストの展開も序盤で読めてしまう。広告を見たあとでは余計にそれを感じるだろう。

脚本 ★★☆☆☆
演出 ★★☆☆☆
演技 ★★★☆☆
音楽 ★★☆☆☆
総合 ★★☆☆☆