廃病院に死にたい子供12人が集まる。しかし13人目の人物がベッドに横たわっていた。
サトシ(高杉真宙)安楽死集いの主催者で準備をした人物。
ケンイチ(渕野右登)長年のイジメられていた。空気が読めない。
ミツエ(古川琴音)ゴスロリ。なまりがある。
リョウコ(橋本環奈)帽子、マスク、メガネを着用している。管理された生活。
シンジロウ(新田真剣佑)医療に詳しい。両親が警察官で調べたり推理が好き。
メイコ(黒島結菜)父親を好き。母親が嫌い。計算高い。
アンリ(杉咲花)真っ黒な身なり。
タカヒロ(萩原利久)吃音。安定剤、睡眠薬を服用。
ノブオ(北村匠海)白シャツでメガネをかけている。
セイゴ(坂東龍汰)金髪。弱い者に優しい。母親を嫌い。
マイ(吉川愛)金髪ギャル。
ユキ(竹内愛紗)地味。
ゼロバン(とまん)ベッドに横たわっていた13人目。
「楽になっていいはず」
出演者が豪華ですが知らない役者さんも数人いました。後々、有名になってくのかな。
そんなにビックリもしなかったし面白い!とも思わなかったけど自分が若い頃は今よりも違う悩みがあったりしたなぁと振り返り思いました。
番号、車椅子、モップ、自動ドア、靴、喫煙者、生命保険、動かない手、事故、火事も印象的。
きっかけなんて何でもいいんだな、むしろ同じ思いの人が集結するってのは見た目や性格が違ったとしても繋がる何かがあるのかもしれない。それが死にたいという思いだったとしても。
何かしら悩みに共感できるものがないと気持ちがわからないかも。謎解き系の内容だけど、それ以外の部分を訴えたい作品に感じたかな。
「自分の生には価値がなかった」
「何度目なの?」