もちろんソフィー・マルソー目当ての鑑賞。「ラ・ブーム」から5年、一気に大人っぽくなりました。後年乱発される彼女のヌードも本作が初披露。若い頃のヌードはやはりありがたみが違うな。
でも映画としてはイマイチ。不倫の現場を妻に見つかって「娘だ」と咄嗟にウソをついたことで、どんどん泥沼にハマっていくという無茶苦茶な設定のラブコメ。終始テンパってるジャン・ポール・ベルモンドがひたすら痛々しい。
唯一面白かったのでエンドロールのNG集。カースタントや、ヘリコプターにぶら下がるアクションを全部ジャン・ポール・ベルモンドが全部自分でやっていることに感心。ジャッキー・チェンか!