本当は昨日の元旦に行きたかったんですけど ここは休館で〜。
更にはフォロワーさんに「元旦から観る映画じゃないですよ〜」と言われ、今日観て納得。
朝鮮戦争直後。
貧しいけれど３人の子供たちと幸せに暮らす夫婦。
その長男が実は自分の子供ではないと判明した時、父親は。。。
前半なんとも酷いお話で。
事実を知ってしまった父親の嫉妬、怒り、やり切れない思いが全て長男に向けられる。
長男くんがまた健気で、それでも父親を慕う姿…つらすぎる！
「こりゃダメだわ、私」とげんなり。
ハ・ジョンウとハ・ジウォンの家族のお話だってゆうから楽しみに来たのに！
なんだ、ハ・ジョンウの奴！！！
11年間その子を愛して育てて来たんでしょ〜？！
彼の数々の名作を観てきた私としては過去の栄光がガラガラと崩れる程、落胆したの！
（役柄なので彼のせいではないと分かっているけれど〜）
ところが〜っ！
やっぱり韓国マジック☆
ここから先の展開に私はまんまとやられちゃいました。
やぁ〜っ、良いお話だった！！！笑
家族の絆がテーマだと思っていたんだけど
原題はちょっと意味合いが違う気が。。
原題は「血を売る男」
売血行為と血の繋がりをかけてるのかなぁ？
臓器提供は韓国ではよく聞く話だけど売血だなんて…。
観ていて力抜けました。
終わり良ければ全て良し 笑
相変わらずの振り回される感じがまた好きです♪
2019年劇場鑑賞2本目
