“隠れビッチ”に対抗できるのはこれしかないでしょって事で観てきました“ワイルドバージン”
中学生の頃聞いた話では、魔法使いの更に上があるとかないとか。
それは置いといて、作品の質としては演出からビジュアルまでユッルユル。けどそこまで嫌なユルさじゃないと言うか、許さざるを得ない程のユルさ。たまーにクスクスできればまぁいいかぐらいの。
だからいちいち展開の突飛さとかも気にしてられないし、童貞自警団を素直に楽しむしかない。
そんな作品でしたが唯一許せないのは部長の最終的な扱いですね。
あいつは自分もかつては童貞スタートのくせに下に見て嘲ってただけの奴。たぶん電車とかで泣いてる赤ちゃん冷たい目で見るタイプ。自分もその時代があったくせに。
てか主人公のリベンジ的な意味合いでも、もっと上がる落とし所は作れたはずでしょ。
童貞玉にパワーが送れないだけなんて甘いよ。しかも事後っぽい彼氏が送れてたんだから辻褄も合ってないし。
なによりも主題歌が最高でした。てか、岩切一空出てました!?